2024.12.3
この度、認定NPO法人心臓病の子どもを守る京都父母の会が、公益財団法人 社会貢献支援財団様より、第62回 社会貢献者表彰を受賞し、東京帝国ホテルでの表彰式典に出席してきました。
60年にわたる当会の活動を社会貢献として表彰していただいたことはたいへん光栄でした。
また、同じく受賞された30の団体、個人の皆様の国内外での尊い活動をご紹介いただき、良い出会いをたくさんいただきました。
同じ京都で活動されているハンド&ネイルケアボランティアチームガンチーさん、摂食嚥下に問題があったり、経管栄養を使用している子どもたちのために活動しているNPO法人つばめの会さん、生まれる前に胎児診断により病気や障がいが判明した家族をサポートするNPO法人親子の未来を支える会さん、双子以上の多胎児を育てる母親達をサポートするNPO法人つなげるさん、
秋田のへき地の診療所で、地域医療に長年携わっておられる市川晋一先生、「生命(いのち)のメッセージ展」を全国で開催されいてるNPO法人いのちのミュージアムさん他、たくさんの方々とご挨拶、名刺交換ができ、新しい出会いと交流が、より良い支援に繋がっていくことを実感した時となりました。
2024.11.25
守る会60周年・パンダ園50周年の記念行事が無事に終了しました。
展示をご覧いただいた方は、約240名、23日の記念会には、パンダ園1期生から、現役パンダ園在園児親子をはじめ、病児家族に心を寄せてくださる方々が138名参加してくださいました。
青野さんのコンサートは、美しい歌声と明るい関西弁トークが楽しく、参加者一同、笑って、泣いて、エネルギーを満タンに充電したような思いでいっぱいになりました。困難の中にあっても、決してあきらめずに、新しい可能性をさぐって何度もトライする青野さんのバイタリティと、それを支えてこられた家族のあり方からたくさんのことを教えていただきました。
茶話会では、守る会創設期の病児家族を取り巻く苛酷な環境、高額な手術費用が必要だったことや、幼稚園や保育園でも受け入れてもらえなかった心臓病児のためにパンダ園が作られたことが、当事者の方々から語られました。
会のレジェンドの方々から、初めて守る会の行事にお越しくださり、これから支援を始めたいと思ってくださる方々まで、60年の豊かな実りと、新しい芽吹きを感じるような記念会になりました。
理事長と副理事長の当日のご挨拶を一部引用し、皆様への感謝とさせていただきます。
「本日は守る会60年、パンダ園50年の記念の会にこの様に沢山の方にお集まりいただき感謝申し上げます。今回、記念会を少し早めにさせていただきましたのは皆さんが集ってくださったこの教会のパンダ園がお借りしているお部屋を修繕する方向で検討に入られたためです。皆さんに懐かしい昔と変わらない思い出のパンダ園に集っていただきたいと考えこの時期にさせていただきました。この記念会は守る会を立ち上げてくださった方々への感謝、永く支え続けてくださっている方への感謝、現在も様々なかかわり方で支えてくださっている方々へのありがとうの想いを込めて、企画展と良子先生の絵本原画展、記念コンサート、茶話会を企画しました。準備にあたり多くの方がお力をかしてくださり開催することが出来ましたこと、この場をお借りして感謝申し上げます。
現在、先輩方が大事に守って来られたことを大切に守りながら、病児と家族支援の新たな歩みもスタートさせ、未来に繋ごうとしています。
こうしてこの場に集ったお一人お一人が、こんなにも同じ仲間がいること、こんなに思いを寄せて支えてくれる方がいることを感じてもらえたらいいなと思っています。そして、この様々な繋がりとご縁が病児家族を支える力になりますよう願っています。どうかこれからもお支えいただきますよう、よろしくお願い致します。またここにおられる方が寄り添いの形を見つけて守る会にお力をお貸しいただければ幸いです。そのお力の一つにパンダ園の給食作りがあります。
長年支えてくださっているボランティアの皆様に本当に感謝いたします。皆様に癒しと力を与えてくださるこの給食も未来に繋いでいきたいと思います。新たな力が加わってくださることを待ち望んでいます。また機関紙「はあとブリッジ」も繋がりを感じ合える情報発信を出来るようこれからの編集委員の方と共に心掛けていきたいと思います。守る会へのご要望や病児のためにこんな取り組みを一緒にやってみたいという希望があればお申し出ください。現在活動を始めて3年目になるティーンズパンダも子ども達の声と保護者の要望によってできました。子どもにとっても親にとっても、ここには一緒に悩み、考え共に歩もうとしてくれる仲間がいます。見守ってくれる先輩方がいます。この守る会を知らずに悩んでいる人がいたら声をかけてあげてください。
皆様の想いが集まって60年歩んで来られたように、これから先も想いと力が集まる場所として歩み続けることが出来るよう、理事、パンダ園の保育士、様々なボランティアとしてかかわってくださる皆様と力を合わせていきたいと思います。
最後に天国で見守ってくださっている先輩や友を思い、また日々治療を頑張っている子ども達、その子どもを支えるご家族の歩みと思いを想像しながら、皆さんの拍手でエールを送り合いたいと思います。(理事長 藤井友紀)」
「本日はお忙しい中、記念会にお越しいただき誠にありがとうございます。
今回私は、卒園生のママボランティアさん達と一緒に、展示パネルを作成しました。その写真には、病児さん、障がい児さん、きょうだい児さん、そのご家族、初代会長田里健二先生をはじめ、歴代会長の方々、給食ボランティアの皆さん、保育士の先生方、その他サポートくださるたくさんの方々の素敵な笑顔や生き生きとした表情に感動しました。
過去の文集や通信なども読み、親御さん達が我が子を思う温かい気持ちや、苦悩や悲しみ、喜びを分かちあい共に歩んでこられた歴史を知ることができました。
どんな病気や障がいがあっても大丈夫!すばらしい出会いと経験が待っているよとパンダ園が教えてくれました。
みんなが、できる事をサポートしあい、それぞれの想いが次へと繋がっていき、参加された方々の心を癒しています。
病気は違っても仲間がいる居場所は心強いです。
そして、3年前からは、パンダ園を卒園した病児さんやきょうだい児さん、仲間達が集える「ティーンズパンダ」がスタートして活動の場が広がってきています。
本日お越しくださいました皆様には、守る会とパンダ園を温かく見守り支えてくださり感謝いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(副理事長 小林美香)」
2024.10.15
守る会会員の方とそのお知り合いの方で、ご希望の方は、パンダメールへ、11月5日(火)までにお申し込みください。参加費300円です。
2024.8.13
ショート動画ができました。(2024.8.23)
残暑お見舞い申し上げます。
これだけ暑いと、冷たい物が恋しくなりますね。
今年の夏のつどいは、「アイスだらけであそんじゃおう!」というテーマにしたところ、
たくさんの子ども達が参加してくれました。
今回は、ティーンズパンダとのW企画。
午前中に、ティーンズの子ども達が集まって、午後からの「夏のつどい」の準備をしました。
ゲームコーナーの運営をしてみたいと去年の夏のつどいで出たティーンズの意見を取り入れて、今回は準備段階から関わることになったからです。
午前中から参加してくれた小さい子連れも親子もあったので、小さい子どもたちは、色紙を貼ったアイスクリームの的を作り、
大きい子は、的にあてる手裏剣折り紙を作りました。
お昼ご飯のピザの準備も併行し、秋のティーンズ企画のアイディアを出し合う予定もあって、
かなりバタバタとしましたが、ボランティアの大学生たちのヘルプもあって、おいしいピザを皆で食べて、
ティーンズの子ども達は、皿洗いや、午後のセッティングにも取り組みました。
午後は、フェルトでアイスバーのストラップ工作と、アイスゲームと、本物のアイスクリーム作りです。
チョコミントバー、ガリガリ君みたいなソーダバー、スイカバーなど、本物みたいなアイスキャンディができました。
本物のアイスクリームは、ティーンズが材料配りを分担しました。
トッピングも楽しい!
子どもたちの感想です。
・楽しかったです♪
色んな人との仲を、深められたと思いました。(小4)
・ピザ美味しかったしアイス作り面白かった。
遊びコーナーを考える時、箱作りに苦労したけどいい案が出て良かった。(中2)
・自分より年下の子と仲良くなれたし、アイス作りピザ作り楽しかった。
遊びコーナーでみんな遊んでくれて、喜んでもらえてうれしかった。(小4)
・ティーンズパンダのイベントに参加させていただいて毎回思うのは、運営スタッフの皆さんの準備、アイデアがすごいなあということです。
アイスクリームやピザなどが簡単に楽しくできることには驚きました!是非、今度家でもやってみます✨
パンダイベントでは 大人の方とも 子供さんとも、色々な人と知り合えるので 楽しいです❣️
今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙏💕(保護者)
・かき氷(紙の工作)作りやピザ作り🍕夏休みの楽しい思い出の一つになったようです。「ピザは好きなものをたくさん入れられて、しかも美味しかった」との感想でした!
少し大きいお兄さんお姉さんがみんなで相談してイベントづくりに取り組んでいる姿や、小さい子どもたちを気にかけてお世話してくれる姿を横目で見て、逞しさを感じました✨
パンダ園さんのの歴史や小児慢性の制度作りにもご尽力されたとの話を伺い感動した母でした。(保護者)
参加者は、午前ティーンズ 子ども25名 大人26名
午後の夏のつどい 子ども23名 大人26名 でした!
次回は、9月7日(土)のスタジオ☆ムジカ!さんによる移動音楽教室です!
その前に、8月24日(土)夜、夏休み特別企画、Zoomでおとなのおしゃべり会もあります。
いずれも、pandadeasobo@gmail.com へお申し込みをお願いします。★メールアドレスが変わっています。
2024.7.30
2024.8.7
サマーキャンプのショートムービーが出来ました。
サマーキャンプ2024@神戸しあわせの村🌻
一年間楽しみに待ってくれていた子たち、初参加の現役パンダっ子家族、気付けば20年以上参加している家族やスタッフもいます。
お楽しみ会のゲームで自然に打ち解けると、ランタン作りや読み聞かせ。恒例の「お土産引き」やボードゲームでも遊びました。
美味しい豪華夕食の後は、Riminiこと小林美香さん(副理事長)のミニライブ♪ 「虹🌈」は、子どもたちも一緒に声を合わせ盛り上がりました。手作りランタンを手に夜のお散歩もワクワク大ハシャギ!
そして♨️🍻
2日目は朝からトリム園地へ。陽射しは強いけどカラッとした暑さ☀️京都より大分過ごしやすい。長〜い滑り台、筏、トランポリン、水遊びもたっぷり!!
自由時間や宿泊は家族だけでゆっくり過ごすこともできるし、子ども同士、親同士、語らい、遊び、お互いサポートすることもできるのが素晴らしい✨
次は8月10日(土)夏の集い@パンダ園です!
2023.12.26
2023年の守る会のクリスマス、子ども達へのプレゼントは、神谷徹さんによる奇想天外なストロー笛コンサートでした。
舞台の上のテーブルにずらりと並べられたのは、すべて神谷さんによる手作りのストロー笛。
ひらめきと工夫と長年の試行錯誤により出来上がったオリジナルの楽器です。
「さて、どれから行こうかな」
ぞうさん(二重奏、ぞうの鼻が動く)・かたつむり(二重奏、最後に「つの」が飛び出す)・虫の声(二重奏、途中で鈴虫の音が聞こえる)
・チューリップ(三重奏、赤白黄色の花が順番に回る)・大きな古時計(時計の針が回る!・しゃぼん玉(本物のシャボン玉が飛び出す)
ちょうちょ、ぶんぶんぶん、山の音楽家、幸せなら手をたたこう、線路は続くよどこまでも、ドラえもんのうた、ウルトラマンの歌、だんご三兄弟、ラジオ体操、カモメの水兵さん、さくら、ツキ、六甲おろしや演歌まで!
ひとつひとつのストロー笛から次々に飛び出す音と動きに、子どもも大人も目が釘付けになりました。
最後にみんなでストロー笛とピアノに合わせて踊った「赤鼻のトナカイ」も楽しかったですね。
子ども達の感想をご紹介します。
「いろんなおとがあって、おもしろかったです。きれいなおとがありました。すうじがでてくるストローがおもしろかったです。とけいのストローが、ほんとうのとけいみたいに、まわっていて、すごいとおもいました。いろんなかたちのストローぶえがあって、つくりたくなりました。(年長)
「音がとてもきれいで、ストローじゃなくて、本当の楽器じゃないかなと思いました。
1本のストロー笛を作るのは簡単そうだったけど、いろんなストローで作る笛の組み合わせとかがいろんな工夫があったり難しそうでこんな風に自分でも作れるのかなと思いました。
(小3)
「発想がすごいと思いました!」(小4)
「おもしろかったし、めっちゃたのしかった」(小1)
「ぼくも作りたくなった!やってみたけど命がけで吹かないと音でない」(小3)
「一本のストローからあんなにたくさんのアイデアがでるなんて不思議!」(中1)
「曲に合わせてストロー笛の見た目を作ったり、音もそれぞれ違ってすごいと思った!」(小3)
「ブーっという音がして面白かった」(小2)
「ストローのロケットが、楽しかった」(年中)
おとなの方からからの感想です。
「家族で作って音すらなかなか出ず爆笑しました!プロのストロー奏者神谷さん、さすがです!」
「粘り強い試行錯誤の結果の楽しい音作り。自然体で,自分の好きなことを見つけて,ひたすら,試し作り続けて。人生楽しんでる大人の見本みたいな方に出会えて幸せでした。」
「あんなユニークな演奏は見たことも聞いたこともありませんでした。
子供たちもすごく真剣に楽しんでいましたね。病気を抱えていても、いや、だからこそ、そういう子供たちが笑顔になれる機会をもたらすのはとっても大切なお役目だと思いました。パンダ園のお仕事、これからもサポートしたいと思っています。」
帰る時には、受付にずらりと並べられたチクチク会さんからの手作りプレゼントをワクワクしながら選んで、
毎年、お届けくださるりんごやみかん、カレンダーなどもお土産にいただいて、うれしいたのしいクリスマスの朝になりました。
参加者は、子ども20名、大人44名でした。
この1年、子どもたちの笑顔、そして、皆様の温かいご支援、応援に支えられて活動を続けることができました。
いろんな和と輪が繋がり、拡がった1年、おひとりおひとりに感謝でいっぱいです。
来たる2024年も、皆さんと共により良い会にしていきましょう!
どうぞよろしくお願いします。
コンサートのショート動画をご覧ください。
2023.10.22
10月21日(土) 10-12時、雨上がりの賀茂川河川敷で、秋のレクリエーションを行いました。
''となりの人間国宝さん"しゃぼたあわおさんによる、スペシャルなシャボン玉🫧 巧みに操る2本の竿の先から、大小さまざまなシャボン玉がこぼれ出て辺り一面に広がります。
子どもたちはもちろん大人もワクワク♪ 大きな歓声があがっていました。今日のために用意してくださった液は12ℓだそうです😲
パフォーマンスの合間には、しゃぼたさんに弟子入りさせてもらってシャボン玉遊びを体験。土手すべりや「モルック」など外遊びも楽しんで、大満足の秋のひとときでした❣️
参加者は、子ども36人、大人39人 合計75人でした。
通りがかって足を止めてくださった子連れのご家族にも、パンダ園のパンフレットをお渡し、
一緒に楽しんでいただきました。
ショート動画をごらんください。
2023.8.27
コロナ禍の試みとして始めた大人のZoom
おしゃべり会ですが、
今年も夏の締めくくりイベントとして開催しました。
8月26日(土)21-23時 今回は、10家族?いや、11家族?が入れ替わり参加しました。
パンダ園は京都にありますが、オンラインの集いのメリット!全国から参加がありました。
名古屋に引っ越しされたTさんご一家には、いつの間にか、可愛い家族が増えていてびっくり。
Zoom初挑戦のYさんは、下のお子さん2人が寝た後、長男のHくんと一緒にご参加くださいました。
この春、北海道で就職したばかりの卒園生Sさん。
昨年、インスタでパンダ園を見つけて以来、関わってくださっているYさんは博多から。
移動中の電車から参加してくれたボランティアのTくんと、若者が3人も!
子どもたちからは、近況報告、学校のことなどをききまさした。
名古屋の5年生のAくんは、バスで通う学校がとても楽しいとのこと。
4年生のHくんは、自分で自分の心臓病について調べて、夏休みの自由研究にまとめたとのこと、すばらしい!
今ハマっている漫画「はたらく細胞」を紹介してくれました。
若者たちからは、それぞれの近況、仕事や生活のこと。
暑い夏、スポーツドリンクは、糖分と塩分が多いので、心疾患の人には良くないという話など、体調を管理しながら自炊しているという頼もしいエピソードを聞くことができました。
高校時代に、パンダ園の歴史を調べ、設立当初の方達にインタビューされた経験なども紹介され、守る会60年、パンダ園50年の節目に向かう今、
先達が懸命に築いてくださったこの会が、次の世代に確実に継承されていることをとてもうれしく頼もしく感じた夏の終わりに夜になりました。
8月19日(土)パンダ園で、夏のつどい、今年も「パンダらんど」を開催しました。
テーマは、夏のわくわく体験♪自分だけのステキなものを作っちゃおう!
親子で、「コースター作り」「カラフル小麦ねんど作り」「登る人形作り」「よいさっさ人形作り」「ビッグアイスチャレンジ!」
のコーナーを回って、楽しみました。
参加者は、午前の部 子ども13名、大人17名
午後の部 子ども7名、大人13名 でした。
厳しい暑さなどで、体調を崩していますという連絡も入っています。
早く元気になってね。
そして、次回は、秋レクでお会い出来ますように!
動画をごらんください!
2023.8.8
2023年7月30日(日)-31日(月)、守る会のサマーキャンプが、神戸しあわせの村において、実に4年ぶりに開催されました。
神戸しあわせの村は、子ども、おとな、高齢者、障がい者、だれもが楽しめる総合福祉ゾーンです。
このキャンプをご家族でずっと心待ちにしてくれていたKちゃんが、前日の体調不良で、来られなくなったことが何よりも残念でしたが、今回は、子ども14名、おとな26名の計40名が参加しました。
観光バスと自家用車に分かれて集まり、まずは、猛暑を避けて、涼しい会議室で、お弁当を食べて、交流会からスタートしました。
その後、家族単位でお部屋にチェックイン。それぞれに、プールや外遊びを楽しみました。
その間に会議室はパンダランドに模様替え。室内ゲームや工作コーナーを用意しました。
外遊びに疲れたら、涼しいお部屋で、休憩したり遊んだりしました。
おいしい晩御飯の後は、ナイトウォークへ出発!暗闇を歩いていくと草むらからピカピカ星人が!パパたちのご協力により、お祭りのようなワクワクの夜になりました。
翌日は、外遊びを中心に、新しい遊具の増えたトリム園地で遊んだり、小川で水遊びをしたり、プールやバドミントンなどを楽しむ家族も。
芝生の上では、モルックというフィンランドの遊びも体験しました。
始めて参加してくれたMちゃんのママから届いた感想をご紹介します。
「先日のキャンプ本当に楽しかったです。
そして、いつもと違う?ちょっと大人になったMの姿を見られて感動しました。
参加前は、Mがずっと泣き叫んで2日終わるかも?と心配もしていたのですが、、、
バス旅行させてあげたい、大きなお風呂に連れていってみたい、キャンプを経験させてあげたいとおもい、エイヤーと飛び込んでみて本当に良かったです。
先生方をはじめ皆様のとても温かい関わりのおかげだなぁと、写真や動画を見ながら夫と2人で何度も感謝しております。重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございました!」
ちょっと不安に思っている方も、来年はご一緒しましょう!
このキャンプ実施に際して、ご協力ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
2023.6.17
6月9日の理事会において、理事長が江原郁子から藤井友紀に交代しました。
退任のご挨拶
この度は理事長退任をこのようにご報告することなり、申し訳ございません。しかしながら、新理事長の藤井友紀さんをはじめ、理事の皆様も総会にて温かくご承認いただき、スムーズに移行できたことは、この会の人財の豊かさと、繋がりの強さを改めて感じました。ありがとうございます。
藤井友紀さんとはもう18年のお付き合いになります。人の幸せを自分の幸せとし、人の気持ちに誠実に、愛を持って寄り添える方です。守る会はこれからも、藤井友紀新理事長を中心に、支え合いながら病児とその家族の方々と歩んでいきます。
どうぞよろしくお願い致します。
江原郁子
2023.3.21
桜が咲き始めた今日、48回めのパンダ園卒園式が執り行われました🌸
今回は、0歳児、1歳児の3名に、卒園証書が手渡されました。
ひとりひとりのはじめての場面に立ち会えて、
少しずつ、そしてしっかりと成長していく姿を見守ることができてうれしかったです。
先生たちからのお祝いのうた「こころのねっこ」の歌詞のように、
ここですごした毎日がみんなのこころのねっこになりますように!
2023.2.12
パンダ園は、1975(昭和50)年、心臓病手術の成功率がまだ低く、幼稚園等の入園も容易ではなかった時代、「心臓病の子どもを守る京都父母の会」によって設立されました。
あと2年で50年を迎えます!
黄色いかばんのパンダちゃんは、長年同じデザインで、子どもたちの登園に一緒について来てくれました。
最近では、「病院でパンダかばんをぶらさげている子を見かけました!」という卒園生の目撃証言もきかれるほど子どもたちに愛されているパンダかばん。
同じように見えて、ひとつひとつ手作りで、少しずつ表情が異なります。
そこで、皆さんのパンダかばんの画像を大募集します。
かばんだけでも、お子さんと一緒でも、大きくなった元子どもたちと一緒の画像でもOKです。
第1回の締め切りは、2月末とさせていただきます。
★たくさんのパンダかばんの画像をお送りいただき、ありがとうございます。
第2回の締め切りは、2023年4月末とさせていただきます。
お名前、現在の年齢(わかれば卒園年)をお書き添えの上、パンダメールにお送りください。