本日、会場参加30名ほど、またオンラインお申し込み110名以上の方からいただき、
無事に開催することができました。
講師の野辺明子さん、参加してくださった皆様、後援してくださった団体の皆様に心より感謝申し上げます。今日のイベントが、医療的ケア児とそのご家族の元気に繋がることを願っています。(2021.11.27)


オンライン講演会

命あるがままに

―医療的ケアの必要な子どもと家族の物語―

 

今秋「医療的ケア児支援法」が施行されることになりました。京都にも長年医療的ケア児をサポートし続けている団体がありますが、一般的にはあまり知られていません。

医療的ケア児家族の日常を広く知っていただきたい。あるがままの命の輝きと困難な子育ての中にもきらめく喜びがあることを伝えたいと願い、オンライン講演会を企画しました。医療的ケア児(パンダ園卒園生)の親による体験談や交流会、講演のオンライン配信も予定しています。

 

日時:2021年11月27日(土) 午後2時-4時

会場:京都葵教会(京都市左京区下鴨下川原町30)およびオンライン(Zoom)

   *オンラインは、Zoomによるライブ配信、後日期間限定配信を予定

主催:NPO法人心臓病の子どもを守る京都父母の会

共催:NPO法人i-care kids京都

講師:野辺明子氏

1967年、上智大学文学部卒業。1975年、長女に右手指欠損の障害があったことから、「先天性四肢障害児父母の会」設立。以後、95年まで会長を務め、障害児・者運動に関わる。著書『さっちゃんのまほうのて』(偕成社)『命あるがままに 医療的ケアの必要な子どもと家族の物語』(中央法規出版)他